特定技能1024人に許可
特定技能1号在留外国人数は法務省の発表によると、2019年9月末時点で219名です。
国籍・地域別で見ると、ベトナムが93人と最も多く、次いでインドネシアが33人、フィリピンが27人などとなっています。
また、本日の新聞報道によると、11月15日時点の速報値で、特定技能の許可手続きをした人が3523人。
そのうち1024人に許可が下りたと法相が明らかにしたとのことです。
当初の目標値には程遠い数字ですが、来年以降がいよいよ本番といったところでしょうか。
さて、複雑な制度である特定技能を分かりやすく解説した書籍を出版することになりました。
原稿は既に書きあげ、出版社さんへお渡し済みです。
この後、校正やデザインと進んで、書店に並ぶのは来年2月頃になる予定です。