創設から1年。2020年3月末時点の「特定技能」在留外国人数

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2019年4月に創設された在留資格「特定技能」。出入国在留管理庁では、各四半期末ごとに特定技能在留外国人数を発表しています。昨日5月29日に創設から1年の節目となる2020年3月末時点の特定技能在留外国人数が発表されました。その数、なんと「3987人」。政府は初年度、最大4万7000人の受け入れ想定でしたから、1割にもとどきませんでしたね。

参考:法務省・・・各四半期末の特定技能在留外国人数

国籍別では、

  • ベトナムが最多の2,316人、
  • インドネシア456人、
  • 中国331人、
  • フィリピン235人、
  • ミャンマー216人、
  • カンボジア198人、
  • タイ125人、
  • ネパール25人、
  • その他85人となっています。

現在、新型コロナの感染拡大を受け、外国からの入国制限も実施されていますので、認定証明書が交付されていても来日できないケースやそもそも入管からの認定証明書の交付もストップ状態のため、6月以降も読めない状況ですね。 

 

 

 

 

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